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気持ちのうえでも態度でも、けじめというものがないと、あいさつはだらしのないものになってしまいます。

たとえば、あいさつの動作というものは、きびきびしていなくてはなりません。

接客の姿勢でいえば、まず、お客さまに正対しなければならない。

つぎに、相手と視線を合わせなければならない。

このときの姿勢は、背筋を伸ばし、あごを引き、胸はややはるが、肩の力は抜く必要がある。

全体にいばった感じを与えてはいけないが、かといって姿勢はキリッとしていなければならない。

そして笑顔で、言葉はハキハキとしゃべる。

言葉づかいはもちろんのこと、身だしなみも失礼のないようにしなくてはならない。

これらの注意すべき点を個別にあげれば、たちまち100以上の項目ができあがります。

それぞれの細かい点については、じつをいえば、ひとつひとつ覚える以上に大切なことがあります。

それは、けじめの感覚です。

けじめがついていれば、姿勢も態度も言葉づかいもすべて理にかなったものになるものです。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/01/27(金) 14:34 マナー PERMALINK COM(0)
節分は立春の前の日、例年二月三日か四日です。

この日は春を迎えるための清め、厄払いの神事が各地の社寺で行なわれます。

豆をまいて鬼を追い払うのも、そんな神事の一種ですが、この行事は「追灘」の儀式として、平安時代から宮中で行なわれていました。

悪鬼に扮した者たちを、追い払うという厄よけの行事でした。

中国の風習が伝わったもので、立春の節には地下の黄泉の国にいる鬼たちが、人間の世界に出てきて、災いをもたらすといういい伝えがその由来です。

豆で鬼を追うほか、ひいらぎの小枝に鰯の頭をさして戸口に飾ると厄よけになるといいます。

豆をまくのは、年男、家長、長男の役割でした。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/01/04(水) 16:32 マナー PERMALINK COM(0)
屠蘇は延命長寿の薬用酒の一種です。

昔は山椒・白朮や桔梗など、数種の薬種を各家庭で調合して作りました。

現在では漢方薬局などで、「屠蘇散」などといい、簡単なパック入りのものがあり、酒かみりんに浸すと簡単にできます。

かつては、大晦日に除夜の鐘を聴いてから、一年の邪気を払うために屠蘇を飲みました。

若い人から三杯ずつ飲む、年長者から飲むなど地方によってしきたりが違います。

縁起ものですから、お酒がだめな人でもかたちだけ受けるようにするといいでしょう。

屠蘇はもともと中国の魏の時代に当時の医師が生み出したものといわれます。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/12/14(水) 16:28 マナー PERMALINK COM(0)
心身共に疲れきっている通夜の晩に、弔問客の接待に手がかかるようでは、翌日からの緊張に耐えられなくなってしまいます。

接待には心を配らなければなりませんが、特別なことをする必要はありません。

感謝の気持ちを伝えるだけで充分でしょう。

弔問客への通夜の晩の接待は、しだいに簡略化する傾向にあります。

お茶とお菓子だけの接待でも失礼にはなりません。

通夜の式を進めてくれた僧侶には、食事を出さない場合は、車代や謝礼とは別に「御膳料」を包んで渡します。

一回の食事代程度の金額でよいでしょう。

午後9時か10時ころ、通夜の客が帰ったあとごく内輪の者だけが集まって、一夜、遺体を守りますが、それらの人々には、空腹を満たす、手のかからない料理、寿司かサンドイツチ、おにぎりに、軽くお酒を用意します。

しかし、翌日からは、葬儀など、いろいろたいへんな仕事が待っています。

あまり疲労しないように、なるべく交替で眠ります。

誰か、ふたりくらいはかならず起きていて、ロウソクの灯、線香の火、香の煙を絶やさないで遺体の側についています。

遺体をひとりにしないのは、故人への思いやりとしきたりです。

どの宗教でもかわりません。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/11/18(金) 11:36 マナー PERMALINK COM(0)
ピアノ、バイオリン、エレキギターなどを早朝や夜おそく弾くのは近所迷惑です。

日中でも楽器を弾くときは窓をしめます。

演奏会や受験のため猛練習するときは、他に練習場を借りるくらいの心づかいが必要です。

ラジオ、テレビ、ステレオなども大きな音をたてぬようお互いに注意しましょう。

近所の騒音に迷惑しているときは「赤ん坊がいますから」「病人がいますので」とていねいに注意をうながし、それでも聞き入れてもらえないときは警察の家事相談室に持ち込みます。

工場の騒音は、その地域にそのような経営が許されているかいないかがきめ手になります。

違反していれば監督官庁に訴えます。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/10/14(金) 11:43 マナー PERMALINK COM(0)
引越し先の住所は近くの郵便局にとどけておきます。

同時にもよりの交番や隣家、管理人にも口頭でなく必ず紙に書いて渡しておきます。

ガス、電気、水道関係へも通知をして料金を清算しておきます。

その日までの新聞、牛乳、クリーニングなどのほか、掛け買いの商店への支払いもきちんとすませておきます。

電話があるなら電話局への連絡も忘れてはいけません。

引越し先のガス、水道、電気などは、その日からすぐ生活に必要なものですから、引越しの日の前日までに開栓してもらうよう連絡します。

工事人がくる日時をしっかり打ち合わせて、必ずそのときは家人のだれかが在宅しているように気をつけます。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/09/23(金) 14:20 マナー PERMALINK COM(0)
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