スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
離婚の理由に、「性格の不一致」というのが目だちます。

性格が合うということもだいじなことですが、これは同じような性格であるということではありません。

むしろ、姓格が似かよっているよりも、反対か対照的な面があるほうがうまくいっています。

たとえば、子どもに対して父親が甘すぎる場合は、母親がきびしいとか、女性が勝ち気な場合は、男性が静かな性格だとか、夫が金銭的にルーズな場合は、妻がガッチリしているというような組み合わせが、意外にうまくいっています。

性格というもの自体、線が引きにくいものですし、それが合うかどうかまで判定することは、容易なことではなく、まず、不可能というべきでしょう。

医学的には、体質面から、多血質の男性には胆汁質の女性、粘液質の男性には多血質の女性、胆汁質の男性には神経質の女性、神経質の男性には粘液質の女性がよいという説があります。

しかし、これとても、たんなる交際ていどでわかるものではありませんし、かんたんに、調べさせることもできません。




大橋直久(ビジネスコンサルタント)

2019/05/28(火) 12:06 マナー PERMALINK COM(0)
挙式後、新婚旅行から帰ったころに、新居に届くような配慮をすることが望ましい。

挙式前に贈るのは、相手に招待を強要している印象をあたえかねない。

また、同様の理由で、本人から知らせがなく、ほかから聞いた場合などは、あわててお祝いを贈らないほうが無難。

ありきたりになりがちな品物を贈るより、相手が自由に使える現金を贈る、というのが最近の傾向のようだ。

「記念」という意味では、品物に劣るかもしれないが、現実的で合理的な祝い方だと考えられているのだろう。

「割れない」という縁起をかついで、包む金額は奇数にする、という考え方もあるが、現在では特にこだわる必要もないだろう。

相手との関係、親しさ、目上、目下、披露宴の規模などを考えて決めるようにする。

また、披露宴に招かれていない場合は、少なめにするのが普通である。

また、紙幣は、しわのない新しいものを用意し、包むのがマナーである。


大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/07/20(金) 16:39 マナー PERMALINK COM(0)
一般にはなじみが薄く、ホテルや専門結婚式場でもあまり式場の用意がありません。

ふつうは、自分の家の菩提寺か格式のある寺院で行ないますが、自宅の仏前で、僧侶にきていただいてすることもできます。

"ふたりは、この世に生まれる以前から結婚することが因縁づけられていた"という、仏教の結婚観に基づいていますが、浄土真宗、曹洞宗など各宗派によって多少違います。

たとえば、曹洞宗で行なう『洒水灌頂』は、浄土真宗では焼香にかわります。

ここでは曹洞宗の場合を説明しています。

当事者にも参列者にも服装の制限はありませんし、キリスト教信者の参列もかまいません。

なお、信徒の人には、式に数珠を持参するよう、参列を頼むときに言い添えます。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/05/20(日) 23:56 マナー PERMALINK COM(0)
「お人柄といい、ご出身校といい、ご交際範囲といい、ご立派すぎて私どもとは不釣リ合いで・・・。」

「ご趣味も話題も高尚で、娘は自信がないと申しております。」

これらはかなりよく使われている常套句ですが、

ふつうは「気が進みませんので・・・。」といえば、仲人はすぐに察してくれます。

具体的に先方の欠点を指摘することはタブーです。

それでも、先方が非常に乗リ気になってしまったリ、仲人がなかなか納得してくれなかったりで、何か理由をいわなければならない場合には、

「大変立派な方で、申し分のないお話なのですが、私とはどうも人生に対する価値観が違うようなので、ご遠慮したほうが・・・。」

「よくあたると評判の易者にみてもらいましたら、年まわりが悪いといわれましたので・・・。」

などといって断わると、相手を傷つけずにすみます。



大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/03/16(金) 12:30 マナー PERMALINK COM(0)
新しい本籍はどこでも自由に選べますから、新居をかまえるときは、その住所を本籍地にしておくと便利です。

しかし、夫の姓を名乗るときに、夫がそれまでの戸籍の筆頭者である場合には、新戸籍の編成はできませんから、従来の本籍地とするか、あるいは本籍地の変更の手続きをしなければなりません。

婚姻届への記入は、夫も妻も結婚前の姓で書くことに定められています。

必要事項に記入したうえ、両人が署名押印し、その他に成年の証人二人(仲人夫妻でもよいが印鑑は夫婦がちがったものを押さねばならない)の署名押印が必要です。

両親や兄弟に証人になってもらうときも、本人とは別の印鑑を、一人ずつ別に押さねばなりません。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/12/11(月) 14:08 マナー PERMALINK COM(0)
ちかごろは、電話が普及したためもあって、若い男女のあいだでは、電話で愛をささやきあうことが、流行のようになっているようです。

これは、相互の理解をふかめ、愛情をはぐくみあうのに、きわめて有効な手段だといえます。

しかし、ここでおたがいに考慮に入れておきたいのは、電話は、家庭用の電話でもけっしてふたりだけのものではないということです。

この種の電話は、とかく長話になりがちなものですが、ふたりで長話をしているあいだに、どちらかの家庭に、よそから、どんな急ぎの電話がかかって来ているかしれないわけです。

そのことも考えて、ほどほどにして、また明日のお楽しみということにしたいものです。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/11/01(水) 12:22 マナー PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。