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双方の両親や当人どうしを紹介したら、お互いに席に着くわけですが、仲人は上座に着いてもかまいません。

というより、遠慮なく、仲人が上座についたほうがよいでしょう。

席についたら、改めて、仲人が見合いの宣言のようなあいさつをするように、と指導している本が多いようですが、特殊な場合以外は感心しません。

変に形式的なあいさつをすると、座を堅苦しくするだけです。

このような形の見合いでは、双方ともに、見合いの席であることはもちろん、仲人のことも、それまでの経過も知っているはずですから、座を堅苦しくするだけマイナスといえます。

改まったあいさつはぬきにして、しぜんに、一般的な話からはじめましょう。




大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2019/04/28(日) 12:02 大橋直久 PERMALINK COM(0)
必ずしも健康診断書が必要というわけではないが、結婚を前提にした場合、健康は無視できない問題である。 縁談を依頼した時点で相手に渡しておいた場合はよいが、そうでなければ婚約前に診断書の交換をしておくことが望ましい。 健康診断書の内容は、(1)全身所見(身体全体の総合的診断)、(2)レントゲン撮影(肺、心臓などの疾患の有無)、(3)心電図(心臓病の有無)、(4)赤血球沈降速度検査(肺結核の有無)、(5)検尿(蛋白、糖尿病の有無)、(6)血圧測定、(7)血色素(血液疾患、貧血の有無)、(8)血液検査(ワッセルマン反応、梅毒の有無)、(9)眼科検査(視力、色盲、眼疾の有無)、(10)歯科検査などである。 これらの検査は保健所や公立・私立の医療機関でしてもらえる。 婚約、結納が無事にすんでも、軽視できない疾患があることが相手側にわかって破談になる場合もある。 そうなってから後悔しても遅く、お互いに深く傷つくことになる。 できるだけ婚約前に、できれば二人そろって、同じ病院に出向いて検査を受け、診断書を交換しておきたいものである。 大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/08/27(月) 08:32 大橋直久 PERMALINK COM(0)
新郎新婦が、披露宴のあとすぐにハネムーンに出発する場合は、会場の玄関まで見送ってあげる。

もし時間が許すようであれば、駅や空港まで行ってもよいが、本人たちが望まないようであれば、押しつけがましい行為は慎む。

出発が翌日の場合は、お開きのあと早めに引きあげるようにする。

いつまでも残っていては、新郎新婦や両親に気をつかわせることになるので注意したい。

見送る際には、あまりしつこくひやかしたり、ちゃかしたりするのは好ましくない。

新郎新婦にはもちろん、周囲の迷惑にもなる。

さっぱりしたあいさつで、二人の門出を見送ってあげるのがエチケットである。


大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/06/20(水) 16:37 大橋直久 PERMALINK COM(0)
神前結婚式は、現在もっとも多く行なわれている形式ですが、歴史は意外に新しく、大正天皇の御成婚を記念し、東京大神宮が一般向けに始めたものです。

現在では、神社で行なう場合とホテルや会館などで行なう場合があり、後者の式場には、仮神殿が備えつけられ、縁結びの神、出雲大社の神霊をまつっています。

神前にお神酒や海山の幸を供えて三三九度の杯を取り交わし、夫婦の誓いをするやりかたは昔から行なわれてきたもので、現在の式次第もこれを中心にしています。

式の順序は、神社や式場によって、また納める料金によって多少の違いがありますが、いずれの場合にも、控え室で係員から式次第についての説明がありますから心配はいりません。

なお、指輪はそのとき、係員に預けておきます。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/04/24(火) 13:53 大橋直久 PERMALINK COM(0)
■挙式については早くから緊密に
婚約後は、男性側と女性側は、なにかにつけて緊密に連絡をとる必要があります。

とくに、式については、充分に打ち合わせしておかなくてはなりません。

式に関しては、予算、形式、日取り、式場などが主なものです。

ほかに、招待客、式服の問題もあります。

これらのものには関連性があります。

たとえば予算がきまると、自然に、形式、日取り、式場などもきまってきます。


■結婚式の会計係をきめる
式当日に済ませなければならない会計は、きちんと係をきめておきます。

当日はなにかとゴタゴタするので、はっきりした責任者が必要なのです。

責任者は家族の中から指定して、取り扱ってもらいます。



大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/01/29(月) 11:53 大橋直久 PERMALINK COM(0)
電話にくらべると、手紙は、どんな手紙も有用に長く書いても、ひとの迷惑にはならず、しかも、その効果からいうと、電話以上に有効だといえます。

電話だと、そばにいる家族に聞かれることを考慮に入れて話さなければなりませんが、手紙だと、まず人に見られる心配はないうえに、電話でささやいた言葉は相手の記憶にのこるだけですが、手紙にしるした愛の言葉は、相手がその手紙を失わぬかぎり、一生消えずに、愛の記念として、相手のそばにのこることになるからです。

見合結婚にかぎらず、恋愛結婚の人でも、ちかごろは、昔ほど愛の手紙を書かなくなったようですが、これは、青春の記念ともなるのですから、おおいに書くべきだと、思います。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/11/11(土) 12:23 大橋直久 PERMALINK COM(0)
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