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出初式は新年に消防士が初めて出そろって、消防動作の型などを演ずる儀式で、一月六日ごろ行なわれます。

生命についでたいせつといっていい財産、いや、ときには生命そのものをも守る消防組織は、西欧ではギリシャの昔から存在し、わが国でも江戸火消しなど有名です。

消防というと古くは、とかく火災の鎮圧のみをいうように考えられがちでしたが、現代ではその予防、警戒などを含む一連の行為が、すべて消防の仕事として理解され、さらにすすんでは台風、洪水、地震による災害の防護や被害を少しでも軽くすること、社会の安寧、秩序の保持、福祉の増進に資するなどの積極的な目的ももっています。

ついでに蛇足しますならば、火を見たさいの個人の消防活動は当然の処置であるとともに、火の用心、火事の通報、初期消防の協力、消防機関の指導による予防設備、火の使用制限の厳守なども当然の義務です。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/10/06(金) 12:36 大橋直久 PERMALINK COM(0)
夫となり、妻となるのを、よく縁ということばで、いいあらわしたりいたしますが、これはどういうことでしょうか。

縁とは〃ゆかり(関係があること)"で、"袖すり合うも他生の縁"とか、ましてや"お身さまとは偕老同穴の契りも浅からぬ童(着物の袖がふれあうような小さいことでも、生まれぬ前からの因縁とか、ましてあなたとは夫婦という強いきずなで結ばれてる私-童は女子どもと自分を卑下した)"とは、かの大阪方の青年大将木村重成の妻が、落城にさいして夫をはげました書置きの書き出しとして有名です。

人間関係を、すべて前世の宿縁による決定的なものと考える傾向が強かった昔の人は、選択的なものでなければならないはずの男女関係をも、宿世の縁によるところと考えみていたのですが、そうした考え方が、いまでもかなりの勢力をもっているとは、なかなかおもしろいではありませんか。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/07/21(金) 18:06 大橋直久 PERMALINK COM(0)
新郎側では荷物を置く場を整え、服装を改め、荷物が到着したら新郎は、父親や先に到着していた仲人とそろって玄関先に出迎えます。

まず荷宰領が「本日はお日柄もよく、まことにおめでとうございます。

○○家からのお荷物、私が名代としてお届けにあがりました。

どうぞお改めのうえお受け取りくださいますように」と口上を述べ、

仲人に対し、「これが目録と荷物のかぎでございます。

どうぞお納めください」と目録とかぎ袋を差し出します。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/06/15(木) 11:37 大橋直久 PERMALINK COM(0)
直接、郵便局や電報局に出向かなくても、10日前から電話に申し込めば、特別送達紙と封筒で配達してくれます。

配達時刻指定はできませんが、午前と午後の指定は受け付けてくれます。

10日から3日ぐちい前に申し込むと割引料金が適用されます。

あて先は結婚式場か披露宴会場とし、あて名は新郎・新婦のどちらか、あるいは御両人あて・両親あての祝電でもよいです。

電文は、紋切り型でなく、心のこもったものにしてはどうでしょう。

電報ではありませんが、海外などから祝辞を送る時など、前もってテープに録音したものを披露するのもよいアイディアです。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/05/24(水) 13:36 大橋直久 PERMALINK COM(0)
封をしたら、封じ目に「〆」「封」「緘」など手書きで書き込むか、印を押します。

封をする場合は、のりでていねいに貼り付けておくのがエチケットです。

セロハンテープやホッチキスでとめるのは失礼です。

結婚式の招待状など、お祝いごとの場合の封じ目に「寿」を書くかシールを貼ることがあります。

切手の貼り方にも、気を配ることが必要です。

どのような封筒を使おうとも、上下が逆にならないように貼り付けます。

横向きであろうと斜めであろうと、無効にはなりませんが、「切手ことば」というものもあり、切手を上下逆に貼ると「決闘の申し込み」「絶交状」などと解釈する人もいますので、正しく、きちんと貼るほうがいいでしょう。

切手は何枚貼っても、全額が所定の額に達していれば違反にはなりませんが、なるべく1枚で、多からず少なからず、所定の額のものを貼るように心掛けましょう。

やむを得ないで2枚または2枚以上貼る場合は、縦に一直線に並べるような心遣いをしたいものです。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/03/31(金) 15:17 大橋直久 PERMALINK COM(0)
知識や多少の訓練は必要ですが、その訓練されたことが、実際の場面ですんなり出てくるのは、こころがまえひとつにかかっているのです。

たとえば、あなたが、昼休みに外で食事をしてもどってきた。

まだ休憩時間中です。

同僚と談笑しながら廊下を歩いていたら、お客さまから「ちょっとおたずねしたいのですが…。」といわれた。

こういうとき、同僚と冗談をいい合っていたなごりをとどめながら応対するということがままあります。

「ちょっとおたずねしたいのですが…。」

「フフ、そんなぁ…ハア?」

「あの融資の係はどこですか。」

「融資ですか?・・・ちょっと待ってよ、すぐ行くからぁ。…融資課は、お2階になっております。そこの右手の階段を…。いじわるぅ…。」

「階段を上がればわかりますか?」

「ええ…。」(と、お客さまの納得も確かめず、さっさと行ってしまう)

こうしたことがおこるのは、休憩時間の気のゆるみもあるが、あいさつというものにけじめ感覚がないからです。

接客はいつ、どんな状況ですることになるかわからない。

だからテレビのチャンネルを切り換えるように、態度、動作、言葉づかいのみごとな切り換えがなされなければなりません。

そのためには、いつも、自分の行動にけじめをつけるのだという、ふだんからの心構えが必要になってきます。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/02/07(火) 14:37 大橋直久 PERMALINK COM(0)
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