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必ずしも健康診断書が必要というわけではないが、結婚を前提にした場合、健康は無視できない問題である。 縁談を依頼した時点で相手に渡しておいた場合はよいが、そうでなければ婚約前に診断書の交換をしておくことが望ましい。 健康診断書の内容は、(1)全身所見(身体全体の総合的診断)、(2)レントゲン撮影(肺、心臓などの疾患の有無)、(3)心電図(心臓病の有無)、(4)赤血球沈降速度検査(肺結核の有無)、(5)検尿(蛋白、糖尿病の有無)、(6)血圧測定、(7)血色素(血液疾患、貧血の有無)、(8)血液検査(ワッセルマン反応、梅毒の有無)、(9)眼科検査(視力、色盲、眼疾の有無)、(10)歯科検査などである。 これらの検査は保健所や公立・私立の医療機関でしてもらえる。 婚約、結納が無事にすんでも、軽視できない疾患があることが相手側にわかって破談になる場合もある。 そうなってから後悔しても遅く、お互いに深く傷つくことになる。 できるだけ婚約前に、できれば二人そろって、同じ病院に出向いて検査を受け、診断書を交換しておきたいものである。 大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2018/08/27(月) 08:32 大橋直久 PERMALINK COM(0)
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