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アフィリエイトとはWebサイトやメールマガジンなどに広告主サイトへのリンクを張り、ユーザーがそれらのリンク経由でサイトに訪れた際、商品の購入・会員登録・資料請求の申し込みなどをすると、経由したサイトの運営者へ料金が支払われる仕組み。

広告の料金体系は「成果報酬型」と呼ばれ、広告の表示回数やクリック数とは関係なく、商品購入額や資料請求の回数などに応じて課金される。

広告主にとっては、インターネット広告への投資対効果が明確になるため、ダイレクトマーケティングを行う広告主に好まれる広告手法である。

また、アフィリエイトのネットワークを提供するアフィリエイトプログラムへ申し込むことで、サイト運営者は簡単に広告主を見つけることが可能となり、自ら運営・管理するサイトやメールマガジンなどへの広告出稿が容易になる。

初期費用はほぼ負担せずに始めることができるのが特徴である。

最近では、アフィリエイトでの広告収入のみを目的としたサイトも増えてきている。

主要なアフィリエイト提供会社としてはA8、バリューコマース、楽天アフィリエイト、アマゾンなどが挙げられる。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)

2016/06/20(月) 15:00 ビジネス PERMALINK COM(0)
オフバランス取引とは、企業の経済取引について、財務諸表にその結果が計上されない取引をいう。

対して、通常財務諸表に計上される取引をオンバランス取引という。

ほとんどの経済取引はオンバランス取引だが、特に金融取引等、最近急速に複雑化してきた取引などでは、会計制度の不備からオフバランス処理されることも多く、取引結果が開示されないという性質を利用して損失の先送りや粉飾決算の温床として利用されてきた側面もある。

わが国の従来の企業会計制度はいわゆる取得原価主義が前提で、時価による開示は原則としてなかったため、デリバティブ等を用いた高度な金融商品の活用で、本来発生している損益を財務諸表に開示させずに将来に繰り延べることが可能であった(多額の含み損を抱えた金融商品を購入しても、財務諸表には購入原価で計上される)。

そのためオフバランスの範囲が広い場合は財務諸表の信頼性を失わせる原因となる。

わが国の企業会計制度はその独自性・守旧性が指摘されてきたが、現在国際会計基準への全面的準拠を目指し準備が進められている。

これにより、従来のオフバランス取引のほとんどがオンバランス化されることが予定され、現時点では退職給付や金融商品のオンバランス化が決定している。

オンバランス化は、企業取引の実態を明確に開示できるため、企業のアカウンタビリティを果たすための重要な要因である。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/05/11(水) 10:55 ビジネス PERMALINK COM(0)
外部の部長等にどうしても敬称をつけたければ「課長の山田さんはいらっしゃいますか?」

「部長の田中様にお目にかかりたいのですが」

といった具合である。

「部長の○○様」とすればよい。

同じ意味で、外部の人に「部長の山田様をお願いします」と言われて、「はい、山田部長ですね」と返事をするのも間違いだ。

外部の人に対するときは、社内の人間に敬称をつける必要はないからである。

この場合は、「はい、部長の山田でございますね」

が正しい言葉づかいとなる。

ただし、ここが敬語の難しいところなのだが、部長の身内から電話が掛かってきたようなときは、「部長の山田でございますね」では相手に失礼になる。

通常、身内の方が掛けてこられたとき、先方は「部長の山田をお願いします」といった言い方をするはずだ。

そうしたときは機転をきかせて、「山田部長でございますね」と答えるようにすることである。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)

2016/05/04(水) 12:31 ビジネス PERMALINK COM(0)
あなたは先輩や上司が外から帰ってきたとき、どんな言葉をかけているだろうか?

ときどき耳にするのが「ご苦労さま」という言葉である。

先輩や上司が外回りの仕事で疲れて会社に戻ってくれば、「ご苦労さまでした」と言いたい気持ちになる。

しかし、「ご苦労さま」は「苦労をかけたな」と下の人の労をねぎらう言葉で、目下の人に使う言葉である。

下から言われても気にしない人もいるが、気分を害する先輩や上司が多い。

また気分を害さないまでも、「言葉づかいを知らないな」と思われる。

先輩や上司に対しては、「ご苦労さま」ではなく「お疲れさまでした」というのが正しい言葉づかいである。

同じような意味で、たとえば下請業者の方が納品に来たようなときも、「ご苦労さま」とは言わない方がよい。

納品に来た年配の業者の人の中には、若い社員から「ご苦労さま」と言われて、あまりよい気持ちのしない人もいる。

この場合は、「お疲れさまでした」「お世話さまでした」「ありがとうございました」といった言葉を使えばよいのである。

ただし、あまりに意識し過ぎてぎこちなくならないようにしたい。

要は「ご苦労さまでした」「ご苦労をおかけいたしました」「わざわざありがとうございました」「お世話をおかけいたしました」など、状況に応じて言い方を工夫することが大切なのである。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/04/27(水) 12:24 ビジネス PERMALINK COM(0)
後に続く言葉を省略して使っているケースが結構多い。

たとえば「山田部長をお願いします」という外線電話があったときに、あなたならどんな応対をするだろうか。

本来であれば「失礼ですがどちら様ですか」と相手の名前を訊ねるべきだ。

ところがそれを「失礼ですが」「お名前は・・・?」と言葉を省略する人が多い。

上司に「この書類はどう処理すればよろしいのでしょうか7・」と聞くべきところを、「この書類は・・・?」と省略して聞いてしまう。

それでも言いたいこと、聞きたいことは相手に通じる。

しかしこうした省略形でしか話せない人は「言葉づかいを知らない」と思われても仕方ない。

言葉を省略し、後に続く言葉を相手に判断させるのは、大変に失礼な話だ。

また、それによって誤解も生じやすくなる。

言葉を途中で切ってしまうのではなく、最後まできちんと話すようにすることが、言葉づかいの第一歩である。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/04/20(水) 12:19 ビジネス PERMALINK COM(0)
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