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外部の部長等にどうしても敬称をつけたければ「課長の山田さんはいらっしゃいますか?」

「部長の田中様にお目にかかりたいのですが」

といった具合である。

「部長の○○様」とすればよい。

同じ意味で、外部の人に「部長の山田様をお願いします」と言われて、「はい、山田部長ですね」と返事をするのも間違いだ。

外部の人に対するときは、社内の人間に敬称をつける必要はないからである。

この場合は、「はい、部長の山田でございますね」

が正しい言葉づかいとなる。

ただし、ここが敬語の難しいところなのだが、部長の身内から電話が掛かってきたようなときは、「部長の山田でございますね」では相手に失礼になる。

通常、身内の方が掛けてこられたとき、先方は「部長の山田をお願いします」といった言い方をするはずだ。

そうしたときは機転をきかせて、「山田部長でございますね」と答えるようにすることである。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)

2016/05/04(水) 12:31 ビジネス PERMALINK COM(0)
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