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後に続く言葉を省略して使っているケースが結構多い。

たとえば「山田部長をお願いします」という外線電話があったときに、あなたならどんな応対をするだろうか。

本来であれば「失礼ですがどちら様ですか」と相手の名前を訊ねるべきだ。

ところがそれを「失礼ですが」「お名前は・・・?」と言葉を省略する人が多い。

上司に「この書類はどう処理すればよろしいのでしょうか7・」と聞くべきところを、「この書類は・・・?」と省略して聞いてしまう。

それでも言いたいこと、聞きたいことは相手に通じる。

しかしこうした省略形でしか話せない人は「言葉づかいを知らない」と思われても仕方ない。

言葉を省略し、後に続く言葉を相手に判断させるのは、大変に失礼な話だ。

また、それによって誤解も生じやすくなる。

言葉を途中で切ってしまうのではなく、最後まできちんと話すようにすることが、言葉づかいの第一歩である。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2016/04/20(水) 12:19 ビジネス PERMALINK COM(0)
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