離婚の理由に、「性格の不一致」というのが目だちます。
性格が合うということもだいじなことですが、これは同じような性格であるということではありません。
むしろ、姓格が似かよっているよりも、反対か対照的な面があるほうがうまくいっています。
たとえば、子どもに対して父親が甘すぎる場合は、母親がきびしいとか、女性が勝ち気な場合は、男性が静かな性格だとか、夫が金銭的にルーズな場合は、妻がガッチリしているというような組み合わせが、意外にうまくいっています。
性格というもの自体、線が引きにくいものですし、それが合うかどうかまで判定することは、容易なことではなく、まず、不可能というべきでしょう。
医学的には、体質面から、多血質の男性には胆汁質の女性、粘液質の男性には多血質の女性、胆汁質の男性には神経質の女性、神経質の男性には粘液質の女性がよいという説があります。
しかし、これとても、たんなる交際ていどでわかるものではありませんし、かんたんに、調べさせることもできません。
大橋直久(ビジネスコンサルタント)