手荷物やら、コートやら、カメラを自分で持たなければならないわれわれ一般搭乗客には、飛行場でもらう大きな花束はかえって迷惑する場合があります。
贈り主に「きれいなお花どうもありがとう。留守宅に飾らせてもらうわね」とことわって見送りの家のものに渡します。
小ぶりの花束なら、搭乗してから機長やスチュワーデスに差し上げることもあります。
美しいランのコサージュ(胸飾りの花)をいただいたときだけは、ハンドバッグの手に結わえて搭乗し、旅情の慰めにします。
要するに、見送りの花束は小さなもの、出迎えの花束はホテルや自宅までお供できるので、大きくてもよいというのが原則です。
大橋直久(ビジネスコンサルタント)