ユスラウメはニワザクラより少し大きく、高さは3mにもなるが、庭木としては1.5mくらいで使う。
枝は太くごつごつした感じで横に張る性質があり、樹型は不整である。
開花期はニワウメより少し早くて4月上旬になり、中旬ごろに満開になる。
花は前年枝の葉腋に新葉と同時に咲き、花梗が短いので枝にはりついたような感じでびっしりとつく。
果実は径1㎝にもなる球型の液果で7月に熟し、すき通るように赤くて甘味があり、食用になる。
雨芽力はあるので生垣にも仕立てられるが、強剪定は翌年の結果枝を落としてしまうので好ましくない。
夏のうちに伸びすぎた枝を切りもどしたり、こみすぎた枝、徒長枝を抜く程度で、ウメに準じて落葉後に行なうのがよい。
大橋直久(ビジネスコンサルタント)