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媒酌人に伴われて式場にはいった花婿が、床の間を左に右上座、媒酌人が下座にすわると、媒酌人夫人が花嫁を伴ってはいり、これを迎えた侍女郎は、婿と向かいあってすわらせ、自分はそのつぎにすわり、媒酌人夫人はその夫と向かいあってすわります。

これより雄蝶、雌蝶の銚子で三々九度の杯事が行なわれ、媒酌人は高砂を謡い、

「本日の式は無事終了いたしました。おめでとうございます」

と、お祝いのことばをのべ、記念撮影をしたりして、披露宴に移るのですが、その間、誓詞を朗読したりもします。

なお、この三々九度の式に親族、親類がつらなるさいは、新郎側媒酌人、新婦側媒酌人夫人につづく席に、それぞれの父母兄弟姉妹、近親者と向かいあってすわり、花婿、花嫁が、媒酌人、媒酌人夫人に伴われてはいるのを待つようにします。

大橋直久(ビジネスコンサルタント)
2017/08/23(水) 12:02 マナー PERMALINK COM(0)
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